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写真で見るガルーダ

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僕の追いかけるガルーダ


ガルーダは、日本では迦楼羅(カルラ)または金翅鳥(コンジチョウ)と呼ばれる。
奈良の興福寺の迦楼羅(カルラ)は、竜王やあの人気のある阿修羅の像など他の七体の像とともに中国の武人の姿をしている。
この八体の像が国宝に指定された天龍八部衆であり、仏法を守護する神々とされているが、もともとは、インド古代神話中の神だった。


インド神話の鳥ガルーダは、今のインドではそれほど人気があるようには見えないが、インドから飛び立って移住した先の東南アジアの国々では違う。
大変な人気者なのだ。
例えばタイやインドネシアのお金を見てみよう。紙幣にガルーダが印刷されている。それもそのはず、ガルーダはこの二つの国の国章になっているのだ。

タイで主だったビルを見上げてみよう。そこにはガルーダが高々と掲げられている。インドネシアではガルーダが国営航空会社の名前にもなっている。バリ島ではガルーダの木彫がいい観光のお土産になっている。

 

ガルーダの異母兄弟がナーガ(蛇、竜)だが、お互いが天敵とされている。
しかし、実は蛇と鳥とを対立者、天と地の二大要素とする考え方はインドが始めではない。
紀元前2600年メソポタミアに生まれた。この考え方は、その後世界中に広がりギリシャ神話の中にも取り入れられた。
そのためヨーロッパを歩くときにも目を大きく開いていなければならない。ヨーロッパの錬金術や星占術にも注意したい。

中国の文化も孤立したものではない。中国の鳳凰や龍もガルーダとナーガの思想の影響を受けて今の形になった。

僕は、日本の天狗もガルーダの変形だと考えている。

ガルーダテングの一言